住友コレクション 泉屋博古館

収蔵品紹介 > 青銅器 > 氏編鐘(ひょうしへんしょう)12器

戦国時代前期 前5~4世紀
高12.7~31.7㎝

横断面がラグビーボールのような形で、下部両端が鋭く尖った釣り鐘。下部中央と下部端寄りの2カ所を木製バチで叩く(両所で音高が異なり2種類の音を出すことができる)。鐘は大小多数をセットで横木に吊して用いられた。低音用の大きな鐘から高音用の小さな鐘までほぼ規則的な音階を形成するように音の調整を行っている。本器は戦国時代「韓」の将軍「」の事績を記した銘文があり、当時の歴史を伝える貴重な史料となっている。

青銅器一覧

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