住友コレクション 泉屋博古館

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神人龍虎画像鏡

後漢時代中期 1~2世紀
径20.1㎝

肉彫状の文様表現が、同時期の墓室を飾った画象石の文様に類似する鏡を画象鏡という。本鏡は仙岳文鈕座の四方に主文様を配する。上下に進賢冠を付けた東王父と大きな髷を結った西王母とが侍仙を従えて坐す。両者は不老長寿の象徴として尊崇された神仙で、後漢三国期の鏡文様の代表的モチーフとなった。左右には四神のうち東方を守護する青龍と西方を守護する白虎とを対置させる。いずれも大柄で躍動感あふれる表現をとっている。

鏡鑑一覧

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神人龍虎画像鏡
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貼銀鍍金双鸞走獣八花鏡