住友コレクション 泉屋博古館

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三角縁四神四獣鏡

三国時代 3世紀
径22.2㎝

京都府城陽市大字平川久津川車塚古墳出土 重要文化財

周縁の断面が三角形をなし、内区の主文様が神仙像と瑞獣で構成される径20㎝以上の大型鏡を三角縁神獣鏡という。銘文や文様表現は中国鏡の様式を受け継いでいるが、中国での出土例はなく、日本の古墳から大量に出土しており、その生産地について多くの議論がある。本鏡は、素乳で四分割されたなかに、双神と双獣を交互に配する四神四獣形式をとる。白銀色の地金が確認できる表面には、所々に朱と考えられる赤色顔料が付着している。


鏡鑑一覧

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