住友コレクション 泉屋博古館

収蔵品紹介 > 鏡鑑 > 画文帯同向式神獣鏡(がもんたいどうこうしきしんじゅうきょう)

画文帯同向式神獣鏡

三国時代 3世紀
径16.1㎝

京都府城陽市大字平川久津川車塚古墳出土 重要文化財

神獣鏡は、当時信仰されていた神仙像や神獣を表現した鏡で、2世紀から3世紀にかけて流行した。文様は中心の鈕をめぐるように環状に配置するものが多いが、本品は同じ方向を向いて上下3段に図像を配している。中央上段には伯牙弾琴の三像、鈕の左右に東王父と西王母、鈕下方には黄帝像がある。その外側には半円と方格とが交互に並び、半円内には動物や花文、方格内には富貴、子孫繁栄、官位栄達などの願いを込めた銘を入れる。


鏡鑑一覧

螭首文方鏡
神人龍虎画像鏡
三角縁四神四獣鏡
画文帯同向式神獣鏡
仁寿狻猊鏡
貼銀鍍金双鸞走獣八花鏡