住友コレクション 泉屋博古館

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重文 黄山図巻
重文 黄山図巻

石濤  清時代 17世紀
紙本墨画淡彩 縦28.7㎝ 横182.1㎝

先人に倣うことなく自らの法によって描いたという石濤は、黄山の景観を生涯「画の師であり友である」とした。その奇景に触発され、独特のタッチや構図を会得したという。これは、晩年のある日、黄山から戻った友人の宴でその勝景を語り合った後、30年前の訪問を追想して描きあげられたという。青鸞・雲門・硃砂・天都・蓮華などが屹立、それぞれ色彩や筆致に変化をつける。雲海に浮かぶ個性豊かな峰々を追ううちに、荘厳なパノラマに引き込まれてしまうようだ。


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