住友コレクション 泉屋博古館

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梅図屏風

彭城百川  江戸 寛延2年(1749)
紙本金地墨画 六曲一双 縦92.9㎝ 横268.2㎝

彭城百川(1697~1752)は中国の元・明画を研究、日本において文人画様式を新たに開拓した。ここでは中国画に学んだ墨梅を、一双屏風という日本独特の形式に融和させる。紅梅は天に向け、白梅は地に向け画面を突き抜ける様は、小屏風ながら宇宙を抱くかのような雄大さである。表情豊かな筆致からは、文人の理想とされる凛とした梅の生命力が感じられる。


日本絵画(近世以前)一覧

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