住友コレクション 泉屋博古館

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モンソー公園

Claude Monetクロ-ド・モネ〔1840年~1926年〕  1876年
カンバス油彩 縦56.0㎝ 横69.5㎝

パリ生まれのフランスの画家。印象派の創始者の一人。1856年頃、フランス北西部のル・アーブルで師のウジェーヌ・ブーダンに出会う。1859年パリのアカデミー・シュイスに通い、カミーユ・ピサロと親交を結ぶ。1862年パリのグレールのアトリエでフレデリック・バジール、ルノワール、アルフレッド・シスレーらと出会う。1864年モネ、ブーダン、カミュー・コロー、シスレーらオンフルールのサン=シメオン農場に滞在。1874年第1回印象派展に「印象、日の出」を出品、同作品名から「印象派」の名称が生まれる。<ポプラ並木>、<積藁>、<ルーアン大聖堂>、<テムズ川>、<睡蓮>、<ヴェネツィア>の連作が知られる。浮世絵、日本画を通して日本絵画の美を発見したことは有名である。

モンソー公園はパリ市内の有名な公園、市民の憩いの場となっている。第1回印象派展の二年後に描かれた本作は、戸外の光の効果を遺憾なく認識した作である。マロニエと思われる赤い花が印象深い。


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