住友コレクション 泉屋博古館

収蔵品紹介 > 近代陶芸 > 巌上白鷲置物

巌上白鷲置物

二代井上良斎  明治時代
高45.4㎝

二代井上良斎(1845?~1905)は瀬戸生まれ。東京浅草で開窯した初代良斎の養子となって明治8年(1875)に跡を継いだ。本作品は青い巌上に立つ白鷲の写実的な陶彫である。良斎の出身地である瀬戸では置物製作の伝統があり、明治期には洋風彫塑をとりいれた陶彫も行われていたので、これもそうした影響を受けて製作されたものであろう。明治36年(1903)に大阪で開催された第五回内国勧業博覧会で住友が購入した。

近代陶芸一覧

重文 葆光彩磁珍果文花瓶
彩磁更紗花鳥文花瓶
孔雀香炉
色絵金彩犬張子香合
巌上白鷲置物
青磁切立香炉