住友コレクション 泉屋博古館

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銀象嵌仙盞形水瓶

高麗時代
通高37.0㎝ 腹径13.7㎝

水瓶は仏前に浄水を供える供養具の一つ。膨らみのある胴に蓋付の注口と外返りの口縁付長頸をつけた形で、その上に八角形の細長い鈕がつく。この形の水瓶は朝鮮、高麗時代に特に好まれ、一般の水器としても広く普及した。本器では、胴部に柳樹・釣人・鶴・太湖石・竹林などの図柄を細い銀象嵌で表しているのが特色で、その詩情豊かな図柄が端麗優雅な器形を一層際だたせているように見える。

仏教美術一覧

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