住友コレクション 泉屋博古館

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鍍金魁星像

明時代
通高29.1㎝

魁は、北斗七星の中の斗形の四星を指す。魁(さきがけ)の意味から、科挙を目指すものは、その像を祀って一番の合格を祈願したという。それが転じて文房全般の神として、文人達の間でも広く信仰されるに至った。鬼が斗を持つ姿は「魁」の字体を現し、右手に持つ筆は文房の神であることを象徴する。本像は、蝋型鋳造によって雲上を疾走する躍動感あふれる姿を見事に表現した魁星像である。中国における仏像以外の数少ない金銅彫刻の優品であり、彫刻史上でも貴重な価値がある。

文房具・印材一覧

鍍金魁星像
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