住友コレクション 泉屋博古館

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鶏血石印・紫檀銀象嵌印材台

清時代
(印材二顆) 高7.5㎝、7.8㎝ (印材台) 長30.2㎝ 幅19.3㎝

鶏血石は浙江省昌化から産出する印石で、石中の硫化水銀が鶏の血のように赤く発色していることから命名された。本例は青みを帯びた乳白色の地にやや沈んだ赤が入った名石で、金属質の赤と暖かみのある石肌の対比が見事である。自然な形で丸みをつけた姿も石の色調を一層際だたせている。石をのせる盆は紫檀材製、丁寧な彫刻に糸のような細い銀象嵌を施した精緻な盆である。

文房具・印材一覧

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