住友コレクション 泉屋博古館

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小面

江戸時代
縦21.7㎝ 横13.7㎝

小面は、若い女面の代表として知られる。金春・喜多流が主に用いる面で、16歳頃の可憐な少女をイメージしたものである。額中央から左右に三本の毛筋が真っすぐに伸び、涼しげな目元、はつらつとした口元が、初々しい表情を作り出している。面裏は黒漆を施し、額中央に「小面/大和打」と朱漆で記し、その左に「天下一大和」の焼印を捺す。彩色が大変薄く仕上げられており、肌色の透明感が際だつ面である。

能楽一覧

白色尉
小面
猩々
狐
紅白萌葱黄段青海波笹梅桜模様唐織
白紫段海松貝入子菱繋唐花模様厚板