住友コレクション 泉屋博古館

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光緒通寶枝銭
光緒通寶枝銭

清 光緒年間(1875~1908)
長65.8㎝

中国清の光緒年間(1875~1908)に鋳造された光緒通寶の半製品である。表裏二枚の型を合わせた鋳型に溶けた銅を流し込み、冷却後鋳型をつぶして取り出した状態のもの。幹が太くなった画像最下部が溶けた銅を流し込んだ湯口にあたる。そこから真っ直ぐのびる湯道の両側に二枚ずつ銭が並んでいて、あたかも樹木のように連なっていることから枝銭と呼ばれている。銭の外郭や表面はざらついており、この後一枚ずつ切り離して磨く。

古銭一覧

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