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《二条城行幸図屏風》寛永のおしゃれコンテスト結果発表!

秋季展「屏風で楽しむ 京・名・物」会期中に開催された江戸時代のファッションコンテスト。異形のかぶき者から典雅で古風な貴人まで、《二条城行幸図屏風》に描かれた男女それぞれ8名の候補者が美を競いました。来場者の支持を得てコンテストを制したのは次の方たちです。 皆さま、熱き1票をありがとうございました!

 


終始互角の戦いで、勝負は会期末にもつれこみました。当時、流行の先端を走っていたというかぶき者たちの”とんがったお洒落”は今日でも新鮮です。


「風」の文字を配した小袖。ボトムはかぶき者の間で流行した燻(ふす)べた鹿革の袴。シンプルかつ大胆なよそおいで後半票をのばしました。

絞り地、縞地、無地を染めわけた振袖の上品かつプリティなよそおいで、警備中の小姓が堂々のランクイン。


シックでゴージャスなちょい悪親父風。小袖は橋に波・蛇籠をダイナミックに配した流行柄。1位と同じくかぶき者グループからの選出です。

 

 

 


序盤から票は集中、トップ3の戦いとなりました。2位、3位が追随するなかで、1位は終始トップを守り、圧倒的人気を誇りました。


輸入物の東南アジアの更紗の小袖で、さわやかな花柄に黒地の衿がアクセント。ゆったりとリラックスした着こなしでダントツの一位。

地色を染め分け、摺箔や刺繍、絞りなどで模様を施す贅を尽くした小袖に、粋な横結びの帯や銀の被衣。 まさにすきのないファッションです。


赤と銀を斜めに染め分けた、扇面散らしの小袖。褄をかき寄せ振り返るポーズもきまっています。

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