住友コレクション 泉屋博古館

京都鹿ヶ谷

企画展スケジュール

休館日 月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
展示替え期間
開館時間 午前10時30分→午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料 一般 730円 / 高大生 520円 / 小中生 310円
団体(20名様以上)2割引、障害者手帳ご呈示の方は無料
交通 京都市バス(5)(93)(203)(204)系統「東天王町」下車、東へ200m角
       (32)(100)系統「宮ノ前町」下車すぐ
JR・新幹線・近鉄電車 京都駅 (5)(100)系統
地下鉄烏丸線 丸太町駅 (93)(204)系統
阪急電車 河原町駅 (5)(203)(32)系統
京阪電車 三条駅 (5)系統

春季展Ⅰ「ガンダーラの美術とシルクロードの絵画-平山郁夫と樋口隆康、二人のコレクションを中心に-」

仏伝浮彫(部分):アシタ占相
仏伝浮彫(部分):アシタ占相
(泉屋博古館)

平成24年 3月17日(土)~ 5月20日(日)
休館日=月曜日、4月25日(水)、5月1日(火) *但し4月30日は開館

パキスタン西北部のガンダーラでは、2~3世紀にギリシャ・ローマの影響を受けた独自の仏像や菩薩が誕生しました。その造形はシルクロードを通って中国、日本にも大きな影響を与えました。ガンダーラは仏像の故郷といってもよいでしょう。本展では、そうしたガンダーラ彫刻の優品約50点とともに、平山郁夫画伯のシルクロードをモチーフとした絵画や樋口隆康氏が隊長を務めた京都大学中央アジア学術調査隊の資料等も展示して、壮大な東西交渉の諸相、シルクロード美術の普及と研究に尽くした平山郁夫と樋口隆康、お二人の業績も併せてご紹介します(期間中一部展示替あり)。

春季展Ⅱ「書を楽しむ-住友コレクションの日本・中国書跡-」

寸松庵色紙
寸松庵色紙
平安時代 11世紀
(泉屋博古館)

平成24年 5月26日(土)~ 7月 1日(日)
休館日=月曜日

住友家から寄贈された日本・中国書跡の全貌を紹介する初の試みです。中心となるのは平安から江戸の貴族や茶人の書、そして明清の文人の書で、その多くは古今の詩歌を表しています。そこでは書は情報伝達の記号としてのみならず、線そのものが見せるさまざまな表情、そしてそれらが組み合わさって創り出す空間により、詩歌の心や書き手の思いを情趣豊かに伝えています。地域や時代の垣根を越え、墨線の芸術、ことばの造形の多彩な世界をお楽しみください。

秋季展 「住友コレクションの茶道具-近代数寄者の風流のこころ-」

唐物文琳茶入 銘若草
唐物文琳茶入 銘若草
南宋時代~元時代
(泉屋博古館)

平成24年 9月 8日(土)~12月 9日(日)
休館日=月曜日、9月18日(火)、10月9日(火) *但し9月17日、10月8日は開館

住友コレクションの茶道具類の多くは十五代住友吉左衞門友純(号・春翠)の蒐集した作品です。春翠の茶道具の蒐集は青銅器のそれと同じように中国美術への造詣の深さが感じられ、特に唐物に名品が多くみられます。唐物趣味の逸話として、「鶴の子茶入 銘 漱芳」を入手した際、ことのほか喜び新席の茶室に「漱芳」と庵号をつけたことなどが伝わっています。唐物を中心としつつも、香合は仁清の「白鶴香合」を用いるなど、公家の出身らしく典雅で端正な作品を好みました。これらの作品を通して数寄者住友春翠の美意識を感じとっていただければと思います(期間中一部展示替あり)。